システム開発や改修を行う際は、コードレビューを行うという現場がほとんどでしょう。ただ、コードレビューを効果的に行えているかと言われると、個人的な感触だとあまりそういう現場は多くないような感じがして、コードレビューに関する課題は何かしらある…
少し前ですが茨城県の自治体で、下水道の設計ミスにより職員の給料を下げる、との記事がありました。 www3.nhk.or.jp 個人的には、ミスにより給料を下げるのは悪手だと思うし、何より大事な観点としては失敗は再現性が高いということです。事実、茨城県での…
ネット等でたびたび話題になるBreakingDown。この興業が始まってから2023年で2年経つのですが、まだ人気は継続してるようです。BreakingDownは格闘技イベントとしてカテゴライズされてますが、その内容について賛否両論あります。そりゃ真面目に格闘技をやっ…
昨年の後半終わり頃から今年にかけて、仮想通貨の信頼性について中々厳しい状況になってきています。FTXの破綻がまだまだ尾を引く可能性があり、当面はちょっとなぁという感じはします。通貨の信頼性を担保するのは中々簡単ではないですが、そもそも信頼性っ…
昨年は色んなことがありましたが、ビジネス・IT界隈を騒がせたトピックの一つとして、イーロン・マスクのTwitter買収が挙げられるでしょう。今年もイーロンは色々話題になる気はしますが、彼がどういうスタイルでマネジメントをやってるかというのを、理解し…
さて、2022年も終わりですね、あっという間です。去年の今頃、何やってたかなと思い返すと、ヨルシカの記事を書いていましたね。 toaruit.hatenablog.com というわけで、せっかくなので今年も、年の最後はヨルシカについて書きたいなと思います。今年はヨル…
SESの問題について、TwitterなどのSNSのIT界隈では議論になりやすいですよね。ITの現場ではSESの人が普通にいるし、私もそういう現場で働いてて思うところはやはりあります。ただ、「SESは悪」みたいなことを、根拠を明示せず言うのは違うと感じるし、問題点…
日本では欧米などに比べ、寄付やボランティアが活発に行われてない、という意見はあるでしょう。こういった、いわゆる社会貢献の意識が低いと、以下の記事ではグローバル人材になるのは厳しいと指摘しています。 toyokeizai.net この指摘には賛否両論あると…
「ウィンバック」という言葉は聞きなれないと思いますが、直訳すると「奪還」ということになります。ビジネスになると、どうしてもチャーン(解約)が起きてしまうことはあり、これをゼロにするのは不可能に近いでしょう。ただ、一度離れた顧客を取り戻すの…
定期的にSNS等で話題になる、オブジェクト指向。オブジェクト指向は今となっては古いみたいな意見もあって、どちらかというと批判的な意見も多いように感じます。オブジェクト指向と一口に言っても、人によって何のことを指してるか微妙に違うと思うし、そこ…
ぼちぼち2022年も12月が近づき、あっという間に終わってしまいそうですね。今年の2月にウクライナとロシアの戦争が始まってそろそろ10ヶ月が経とうとしてますが、今年中には終結しない感じはしますね。なぜ両国の関係が、ここまでこじれてしまったのかとうい…
最近はシステムの開発現場で、アジャイル開発をやろうというのが比較的現実的に受け入れられるようになってきた気がします。個人的にはアジャイルっぽい開発の方が好きではあるので、この流れは良いかなとは感じてます。ただ、一方で下記の記事にあるような…
少し前にイーロン・マスクがTwitterを買収して、その経営改革が話題になってますね。彼が大ナタをふるえるのは、株式のかなりの割合を取得したからであって、株式を取得すれば会社を支配できるという論理にはなるでしょう。 以前に私のブログで、資金調達に…
昨今、DXが盛んに取り上げられているように、いかにITでビジネスのデジタル化を進めるかといったことが言われています。前にこのブログでも取り上げましたが、ITの利用がビジネスを行う上で重要性が増している以上、ベンダーの利用の仕方や、いかにエンジニ…
ここ最近はインフレや円安といったワードを、ニュースで見かけない日は無い気はしますよね。我々の日常生活にも影響がある部分はあるので、やはり関心は高くなるでしょう。インフレや円安は、マイナス面もあるのでそこがクローズアップされてしまうのは致し…
2年くらい前ですが、このブログで正義について取り上げましたが、 toaruit.hatenablog.com 2年経った今、その状況に変化が見られるかというと、まぁそうでもないなという感じはしています。最近感じるのは、ある種の正義感を持って何かを主張すること自体は…
以前にこのブログでDXについて、取り上げました。その際にDXをやる意義としては、オンラインが当たり前になった時代の人の行動パターンに対応すること、つまり「体験」を良くすることと関係性があると書きました。 toaruit.hatenablog.com 顧客に対する体験…
最近は、いわゆるコミュニティマーケティングの手法が行われることは、珍しくなくなりました。コミュニティマーケティングとは共通の興味等を持っている人を集めて、マーケティング等に活かす施策になります。 engage-mate.jp 少し前はコミュニティの一種で…
今の時代は、離婚する人も珍しくなくなってきてますよね。私と同年代の人でも離婚を経験した人は普通にいるし、離婚する事に対して別にいいんじゃないという感覚にはなってきています。そんな離婚ですが、理由として一番多いのはいわゆる「性格の不一致」だ…
かなりのシステムの現場において、コードの保守性が低いといったことは課題に上がることが多いように思います。私の経験してきた現場の多くは、この保守性の低さについてどうしようかと、頭を悩ませてたような雰囲気はあります。そういう時に、よく挙がる施…
今年も、下半期になってぼちぼち2022年も終わりに近づいています、早いですね。色々と考えもしないことが起きたり、世の中の変化もあったりで中々せわしない年に、なってる気はします。まさに、VUCAの時代という感じはしますね。今の時代、今までと同じよう…
最近、ナラティブというワードをちらほら見かけるので、今回少し取り上げてみたいと思います。ナラティブとは何かと言うと、下記の記事に概要がまとめられていて、語源的な意味合いだと「物語」になります。つまり、物語性を意識して、コミュニケーションと…
以前にこのブログで、APIをどのような観点で設計するかということについて書きました。その際に設計の観点として大きく、DBのスキーマ・画面・ドメインを意識する必要性を挙げました。 toaruit.hatenablog.com 今回はDBスキーマの設計、つまりはテーブル設計…
最近はフリーランスであったり正社員でも副業を行ったりなど、ぼちぼち働き方の多様性が出てきたかなとは感じます。一昔前は、派遣であったりフリーターでの雇用は労働者側にとってかなりキツいのではと議論されていました。もちろん、派遣やフリーターの働…
最近はザッカーバーグが、メタバースで撮った写真が話題になってますね。このブログでも、昨年にメタバースについて取り上げ、 toaruit.hatenablog.com セカンドライフの事例や、Metaの取り組みなどについて触れました。そこでもメタバースのユースケースに…
以前にこのブログで自由について取り上げました。 toaruit.hatenablog.com 自由について色々な考え方があるかもしれませんが、個人的にはミルの「他者の功利を損なわずに自分の幸福を追求する自由」というのが、現実的な考え方かなと感じます。このミルの考…
自分が今どういう環境で働いたり学んだりしているかというのは、非常に重要であることは改めて言うまでもないかもしれません。環境によって、自分の力が発揮できなかったりすることは往々にしてあり、だからこそ節目節目の選択が大事になってくると感じます…
最近は、そこそこの規模の会社で社外取締役を置いてるところも、珍しくなくなってきました。社外取締役の大体が、いわゆる名義貸しみたいな感じになってる風潮もなくはないですが、最近だと以下の記事のように社外取締役が解任される、みたいなこともちょく…
最近、Twitter等々でWeb3のことが話題になってますねぇ。DXと同様に書いてる人はWeb3のこと理解してんのかって思うようなのも散見され、結局Web3ってなんだかよく分からん怪しいものみたいな感じで、読んでる人も多いのではないでしょうか。現状のWeb3は投機…
既にニュースで多く報じられていますが、安倍元首相が参議院選挙の時に銃撃を受けてしまいました。心からお悔やみ申し上げます。まだ、事件の詳細は捜査中だと思いますが、今のところ出ている情報だと、おそらく犯人の個人的な恨みによるものが、動機である…