とあるIT屋の独白

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マーケティングにどうコンテンツ活用するか(2024年2月版)

マーケティングでのコンテンツ活用は、かなり前から言われてることではあります。一口にコンテンツ活用と言っても、やっぱりその時の情勢で内容や配信方法も変わるし、こうすれば良いという手法でもすぐに廃れてしまう時代になってきてる感じはあります。
もちろん、適切なコンテンツ作成と適切な配信が行えれば、以下の記事にあるように引き合いを増加させることも可能ではありますが、ノウハウある人材やコストをある程度かけないとここまでいくのは厳しいかなという所感です。

note.com


現在は生成AIが進化してきていることにより、コンテンツの生成が行いやすい環境になってきてるでしょう。また、生成AIは今後より進化していくと思われますので、巷にはコンテンツが今よりもありふれる状況になることも想定されます。コンテンツを量産してばらまくという手法にも限界が出てくると思いますので、コンテンツを活用してユーザーとどう関係を築くかも大事な観点ではあります。

data.wingarc.com


ユーザーとの関係という観点では、以下の記事にようにコンテンツだけでなくオフラインのイベントやコミュニティ等を組み合わせることも有効と個人的には感じます。商材の特性にもよりますが一般論としては、一方向の発信だけで訴求しきるというのはかなり難易度は高いかなと思います。

markezine.jp


コンテンツ一本槍だと、どうしてもセンセーショナルな文言や画像を使って目をひくようなことも行われてしまうように感じます。とはいえ、コンテンツがほぼ無い状態でコミュニティ等の施策を行っても、あまり盛り上がらないという状態になりがちと考えます。なのでコンテンツをいかにユーザーとの関係構築に活用するかが、今の時代において重要性が上がってるとは感じます。