とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

会社を辞めることと変化

自分はそれなりの年数社会人をやっていて、会社を辞めることもそれなりにありました。辞めた理由は、その時々によって異なりますが、収入面の問題だったり、やりたいことが出来そうにないだったり、やりたいことが変わってきたり、というのが主な理由だった気はします。

入社した時は当初の想定通りだったものの、時間が経つにつれて仕事もやっぱり変わってきますし、自分のやりたいこととかも変わってくると思います。下記の記事に書いてあるように、「個人も法人も同時進行で変わりつづける」というのはその通りだと思います。加えて今は変化のスピードが速いので、会社とそこに所属する人が合わなくなるというのは、以前より起こりやすくなってるかもしれません。

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会社と社員の信頼関係が一度崩れてしまうと、社員側がそこに居続けるというのは、やはり厳しいと思います。会社側が、もうその社員を雇い続けるのはキツい、というケースもあるでしょう。とはいえ、日本は解雇のハードルがまだまだ高いので、下記の記事のように解雇する・しないで、揉めることもあるかなと。

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そうなった場合は追い出し部屋みたいなのもある会社もありますが、そこまでしなくても信頼関係が崩れてしまったとなれば社員側から辞めるというのがベターと、個人的には思います。その状態で居座り続けても、あまり良い未来が待ってるとも思えないので。
じゃあ生活どうすんだって話があるんですが、生活が手詰まりにならないために自分はどうすべきかを、予め考えておく必要があると感じます。会社を辞めた場合にどうするかというのは、今の時代に頭の片隅に置いておくべき事と私は考えています。