APIという言葉を聞くと、IT業界にいる人はおそらくWebAPIをイメージするでしょう。以前に取り上げたマイクロサービスアーキテクチャーでもWebAPIが使われているわけですが、
http://toaruit.hatenablog.com/entry/2017/07/09/234957
他システムからデータ取得を行う上で手軽な方法として、まず思い浮かべるもになるかなと感じます。また、WebAPIは、公開されているものだけでも下記の2018年版のNaverまとめにある通り、たくさんあります。
【[2018] 公開されているAPI一覧まとめ】
https://matome.naver.jp/m/odai/2144230147636045901
公開されているAPIやライブラリなどを組み合わせて新しいものを作ろうというイベントが、MashupAwardsです。MashupAwardsは2006年から始まっており、毎年開催されています。現在では名だたる企業がAPIを提供するなど協賛していて、こういったイベントとしては歴史があり規模も大きいかなと感じます。
【We are MA】
最近のトピックだと、AOSテクノロジーという会社がAPIの取引所をサービスとして開始しています。APIbankというサービスなのですが、APIがカテゴライズされていて目的に沿ったものをすぐ探せるので、かなり有用なのではないかと感じます。