とあるIT屋の独白

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リーガルテックについて調べてみた

最近、IT関係の記事でちょくちょく目にする「リーガルテック」という言葉。法律関係の仕事をITで効率化とかするイメージではいるのですが、具体的にどんなものが挙げられるのか少し調べてみました。
下記の記事に、リーガルテックの事例がまとめられています。類似特許の検索や契約書レビューなどが、あげられています。

【法律関係もIT技術を駆使 リーガルテック最新事例】
https://freeconsultant.jp/column/c157

 

法律自体が自然文を中心に扱っている以上、テキストマイニングやAIが活用される分野ではあります。一方で「クラウドサービス」のように、様々な手続きを効率化させるためのITの活用も検討されているところではあります。例えば下記の記事に書かれていますが、裁判手続のIT化は日本でも検討が始められています。

【「裁判手続等のIT化」はなぜ今はじまるのか?
https://enterprisezine.jp/article/detail/11635

かたやアメリカですが、上記の記事中にあるDIY型リーガルテックが様々出ているようです。下記の記事にある法律文書のひな形を、ダウンロードできるサービスなどです。

【これから法律が改正されて本格化する、リーガルテックとは】
https://enterprisezine.jp/article/detail/11546

 

日本でもいずれは、法律系のWebサービスが出てきて手軽にリーガル系の手続きができるのではと感じます。