データの重要性がさけばれて、しばらく経ちますが、ではどうやってそのデータを管理していけばよいのか、というのはまだそこまで取り上げられてない気がします。領域としては「データマネジメント」と呼ばれる分野なのですが、今回はこのデータマネジメントについて少し書いてみます。
まずデータマネジメントとは何か、下記の記事にまとめられています。一口にデータ管理と言っても、アーキテクチャーやモデリング、セキュリティなどなど、求められる領域はかなり広いのが分かると思います。
そして、データマネジメントをどのように進めていけば良いのか、という点が下記の記事にまとめられています。
データマネジメントを行う上で、データが一元化されているに越したことはないです。マスタを一元化するところが第一歩になるかなと考えていて、以前に本ブログで取り上げたマスタ管理も大事な点と思います。
データマネジメントを実現する上でのガイドとなる「DMBOK」について下記の記事で紹介されています。たしかに、データ品質とかメタデータとか地味だけど大事な領域もカバーされていて、本格的にやろうとすると設計から運用含めちゃんとプロセスを整備する必要があるなと感じます。