とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

平成最後の日に発信することについて考えてみる

平成も今日で終わりですね。平成は個人で発信することが容易になった時代、僕は今の時代が好きです。最近では発信するサービスも、ブログ・TwitterFacebook・インスタ・YouTube…などなど、自分がやりたいことや得意なことに合わせて使い分けできるので、発信する敷居も下がってると感じます。
以前に本ブログで、個人の発信が評価される時代になっていくのでは、ということにふれました。これは今後、ますます重要になっていくものと感じます。

https://toaruit.hatenablog.com/entry/2018/12/10/232425

とはいえ、発信したくても何を発信していいかわからない、ということを感じる人もいると思います。下記の記事が参考になると思いますが、やはり自分の好きなことを中心に発信していくのと、相手に伝わりやすく伝えるというのがポイントだと感じます。

【他者評価が気になって発信を悩んでる人へ】
https://yzan.jp/archives/2786

もちろん、最初から上手く発信できる人はごく少数だと思うので、ある種気長に続けられるようにするというのが大事かなと思います。今現在、インフルエンサーと呼ばれる人も最初からそうであったわけではなく、試行錯誤の上で支持を得ていたりします。

インフルエンサーだけが知っている:情報発信4つの誤解】
https://mirai.doda.jp/theme/publishing/publishing_value/

さて、私が主に使用してるのはTwitterなのですが、かくいう私も実は発信はあまり得意な方ではないと考えています(今現在においても・・)。とはいえ続けていくうちに、インプレッションやファボも徐々に増えていってると感じます。せっかくなので、私がTwitterで心がけてることを書いてみたいと思います。
まず、私自身がそんなに影響力のあるつぶやきができないと感じているので、自分のつぶやき自体はそんなに多くないです。ただ、その分フォローしている方へのリプはかなり多くしています。
Twitterに限らず世の中には、情報が上手くとれなくて困ったり、共感を求めてる人は多いものと感じます。そういう人にリプで何かしら示唆を与えられたら、それはそれで価値のあるものと思います。なので、リプも自己発信の一つとなりうると考えてます。幸い私は何か調べごとをしたりするのが比較的好きなので、こういうスタイルは性にあってるかなと考えています。どういうやり方が良いかは各人の得意・不得意によりますので、自分なりに試行錯誤してインプレッション数などを確認していくのが、地道ですが良いのかなと感じています。ちなみに、今の私のスタイルは、すぐにフォロワーを集めたいという人には全く向かないやり方と思います。
最近だとTwitterではフォロワー集めの手法に走りがちな感がありますが、これがその先の信頼に結び付くかというと個人的には疑問です。下記の記事の通り信頼は、相手に価値を与えることで、はじめて築けるものだと私も思います。

Twitter界の不都合な真実
https://note.mu/mr_x/n/n5eae868a1255

どういう発信の仕方であれ、自分が楽しくなければ続かないし、相手に不快感を与えると人が離れていきます。ネットの世界においても、その点は現実世界と同じと思います。
では良き令和を。。