とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

日本の働き方や格差について考えてみる

以前にも本ブログで働き方改革について取り上げましたが、
http://toaruit.hatenablog.com/entry/2017/11/04/125902

今回は各企業の取り組みというよりは少し視点を広げ、日本全体で現状の働き方はどのようになっているか、少し考えたいと思います。
まずは下記の記事を紹介。徐々に働き方が柔軟となっているとはいえ、まだまだ日本では正社員という働き方が一番無難な選択肢とみられていて、非正規やフリーターの選択肢は正社員と比べて格差があるという認識をされています。

格差社会を生きる厳しさ、31文字に 共感広がる平成の「社会詠」】
https://withnews.jp/article/f0180722000qq000000000000000W05910101qq000017667A

下記の記事では日本では、まだまだ働き方の多様性に対して「認める」ということが足りないのでは、と指摘しています。海外の他の国と比べて、日本は閉じた環境であるということにもふれられています。

【日本人の働き方が「時代遅れ」である根本理由】
https://toyokeizai.net/articles/-/216151?display=b

法律などの制度を整備するのも大事ですが、我々一人一人がもっと価値観の異なる人を認めていくのも日本の職場環境において大事なのではと感じます。以前に本ブログでも紹介した、インクルージョンのような考えなどが参考になると思います。
http://toaruit.hatenablog.com/entry/2016/04/10/215438