ビジネスの業界において日本でもダイバーシティに取り組む企業が増えている気がしますが、最近ではインクルージョンを掲げている企業もあるようです。このダイバーシティとインクルージョンの違いについて下記記事にまとめられています。
【ダイバーシティに代わる注文のキーワード「インクルージョン」】
http://www.humanvalue.co.jp/hv2/insight_report/articles/post_45.html
海外の人材など、それまで組織にいなかった人材を採用しても活かせないことには意味がありません。うちの会社もバックボーンが様々な人材を採用しているようではありますが、定着率がいまいちだったり仕事のやり方も今いる社員に合わせさせるような傾向がある感じがしています。インクルージョンを実現するにあたっては業務を属人的にさせすぎずある程度ルーチン化して、新しく来た人でも自分のペースで働けることが大事かなと感じました。
また、ルーチン化する上で業務をシステムに落としていったりとか、コミュニケーションツールとしてITを活用したりだとか、IT屋にもできることはたくさんあると思います。新しく来た人の周りに、ちゃんとフォローしてくれる人ももちろん必要ではありますが。。