携帯電話のニュース記事で、mvnoという単語を見かけると思います。mvmoとは他社(日本だとdocomo/au/softbank)から回線を借りて、通信事業を行う会社のことをさしています。
http://simchange.jp/comparison-mvno/
下記は昨年の記事ですが、総務省でも携帯電話通信事業の競争促進の一貫で、mvnoを増やす政策を行っています。
【2016年の1500万契約を目指して――総務省 富岡氏に聞く、MVNO政策の展望と課題】
http://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/1502/13/news146.html
では実際に今どうなったかというと、mvnoの事業者は増えたものの、契約数がそこまで伸びていないというのが現状のようです。
【レッドオーシャン化するMVNO、なぜ550社を超えるまでに増えたのか】
http://s.news.mynavi.jp/articles/2016/08/23/mvno/index.html?lead
中々、通信料の安さだけでは利用が広がらないかもしれませんね。
ちなみに、総務省はmvnoの回線利用料をより引き下げるような働きかけをするそうです。