最近、私の仕事現場でもPoCという言葉がちょくちょく使われるようになりました。PoCと初めて聞いたときは、何のことかと思いましたが、とりあえずはProof of Conceptの略だそうです。
【POCとは】
http://sp.e-words.jp/w/POC.html
直訳すると概念実証となるわけですが、要するに新しいアイデアなどを実際に軽く実装してみて試してみる、ていうことになるかと思います。
とはいえ、どのようにPoCを進めればよいのか、ちょっとイメージがつきにくいかと思います。以下にビックデータのプロジェクトを想定したPoCの進め方の記事があり、なんとなく感触がつかめます。
【「PoC」の進め方──メンバー選定、環境構築、データ収集と活用、評価まで】
http://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1610/21/news007.html
サービスをビジネス化するにあたってのPoCフェーズの考え方は、下記の記事にあります。事業を立ち上げるにあたっても、いきなり全力で進むのではなくコンセプトが受け入れられるところから確認、といったところでしょうか。
【ビジネスITにおけるPoCの重要性】
https://www.nri.com/~/media/PDF/jp/opinion/teiki/it_solution/2017/ITSF170304.pdf