とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

データ品質の重要性

企業が扱うデータにおいても、インターネット上で個人が使用するものにしても、将来的にデータは増え続けることが見込まれます。また、今後IoTが実用化が進めばより一層扱うデータが増えるでしょう。

データを蓄積するのも大事なことですが、蓄積されたデータが信頼にたるものかといったことも重要になります。下記の記事では、データの信頼性いわゆる「データの品質」について取り上げられています。

 

【銀行・保険・証券など金融業界が注目する、 ビッグデータの信頼性を向上させるデータガバナンスとは】

http://japan.zdnet.com/extra/ibm_bigdatauniversity/35071266/

 

データの品質を担保すると一口にいっても、入力を行うユーザ側がどのようなデータを入力するかやはり読めない部分があります。中々全てのケースを想定することは難しいですが、システムを運用していく中で、地道に改善が必要かと思います。

下記記事でもXBRLの活用の際の、こういったデータ品質担保のための取り組みについて書かれています。

 

【新技術を事業にしようと苦心する人と、口先だけの人の差を実感】

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/091400664/?ST=spleaf