とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

仕事で成果を出すための考え方や仕組み

仕事において大事なことは成果を出すこと、おそらくこれに関して、ほとんどの人は異論はないと思いますが、人によって求められる成果の形は異なるし、そもそも何を持って成果というのはかなり曖昧になっているケースもあるかと思います。そんな中で成果を出せと人から言われてもどうしたらよいか・・・と私も悩んだ時期がありました。
社会人生活が長くなるとだんだん勘所がわかってきたのですが、今になって少しこの成果について考えて見たくなりました。まず、自分にとっての成果をどのように定義するか、そこは整理する能力が必要になってくると考えています。考え方として下記の記事にあるフレームワークが役に立つと思います、大事な観点としては「他者と比べて」というものになるかと思います。

【仕事に役立つ、5分で理解する「論理的思考力」】
https://news.mynavi.jp/article/20180822-681199/

さて、自分の出すべき成果を決めたら行動にうつす必要があります。どのような行動をとれば分かっていればよいのですが、たいていは具体的に何をすべきか、と考えるところから始まります。その時に使える考え方は下記の記事にある「仕事の標準化」であるかなと感じます、つまり行うべき行動を見える化するということです。

【最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方】
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1803/08/news024.html

前に下記の記事で紹介した「壁マネジメント」と似た考えですね。マインドや意識といったことも、もちろん重要ですが、いかに行動に落とせるかといった点が成果に結びつける上で大事かなと感じます。

http://toaruit.hatenablog.com/entry/2017/11/08/002538