以前に本ブログで、アジャイル開発について取り上げました。その際にいかに良いプロダクトを提供できるかという意識が大事と書きました。
http://toaruit.hatenablog.com/entry/2018/06/12/224630
今回はそういった意識を合わせるためのプラクティスである、「インセプションデッキ」について少し調べてみました。
プロジェクトを始めるにあたって、成果物の方針やチームメンバーのスキル把握をする必要があって、どういうものを作るかという整理のためにインセプションデッキは使われます。
【理解のコツは3つ!アジャイルプロジェクトのプラクティスを3つに分類しよう】
https://backlog.com/ja/blog/how-categorize-agile-practices/
インセプションデッキのイメージは下記の記事が参考になります。プロジェクト計画書などは最初に作成する資料かと思いますが、それをチームメンバーと合意や浸透ができているか、といったことが大事なポイントになります。
【5分でわかった気になるインセプションデッキ】
https://www.slideshare.net/mobile/TakaoOyobe/5-45195080
そして、インセプションデッキのテンプレートが、下記の記事にあります。自チームでもまずはテンプレートからでも始めていければ良いかなと感じています。
【スクラムで使う「インセプションデッキ」のmarkdown形式版テンプレート】
https://qiita.com/bremen/items/ed491246ed83630bc84d