とあるIT屋の独白

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リベラルアーツとは何か

最近、ビジネス系の記事でみかけることがある「リベラルアーツ」。リベラルアーツは日本でいうところの一般教養の位置付けとなるようなものとのことですが、どのようなものかについてもう少し調べてみました。

WikiPediaの概説によると、リベラルアーツの原義は「人を自由にするための学問」。

 

【リベラル・アーツ】

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84

 

自由については本ブログでも以前に取り上げましたが、

http://toaruit.hatenablog.com/entry/2017/10/21/202321

自由であるためにどのようなことを学べばよいか、という観点で構成された学問がリベラルアーツになるのかなと思います。具体的な内容は日本の一般教養と被る部分もありますが、リベラルアーツの意義について、下記の記事で解説されています。

 

【なぜ「リベラルアーツ」は「教養」より大事なのか?――隷属しない精神を養うための3冊】

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/284362/112400011/?ST=mobile

 

つまり、リベラルアーツの目的は、誰かに言われたからとか規則だからといって思考を止めてしまうのではなく、そこから一歩先に進むための「自分で考える」ようになるための学問となるかと。このような思考はビジネスにも役立てることができます、下記の記事で活用の仕方を解説しています。

 

リベラルアーツがトップビジネスパーソンに絶対不可欠な理由】

http://www.berlitz-globalblog.com/liberal-arts