とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

GitHubにソースをあげてみた

今まで個人的に書いてきたJavaJavaScriptのソースを、ごった煮ですがGitHubにあげてみました。Gitは今まで使ったことなかったので、少し慣れるまで苦労しました。

Javaのwebアプリケーションを集めたリポジトリ

https://github.com/someone7140/toaruit

簡単にですが、説明も作りました。

【本リポジトリに関して】

https://github.com/someone7140/toaruit/wiki/%E6%9C%AC%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%AA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%97%E3%81%A6

 

私はeclipseを使っているので、プラグインで「EGit」を入れました。EGitについては下記の記事で開設されています。

【Git 初心者による EGit 入門】

http://www.casleyconsulting.co.jp/blog-engineer/git/git-%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B-egit-%E5%85%A5%E9%96%80%E4%B8%8B%E6%9B%B8%E3%81%8D%E4%B8%AD/

コンプライアンスとモラルについて考えてみる

前回、神戸製鋼の品質データ改ざんを評価という面から取り上げてみましたが、今回はコンプライアンスという観点で少し考えてみたいと思います。コンプライアンスが日本語に訳すと「法令遵守」となるわけで、この文字だけ見ると法律を守ってればよいのかと突っ込みたくはなるのですが、もちろん法律には違反しないけど不誠実な行為は社会的な批判をあびます。以前に本ブログでも書きましたが、

http://toaruit.hatenablog.com/entry/2016/09/19/224726

 

法律で書かれているのはあくまで最低限の決まりであり、それを守れば不適切な状態が生まれないかというとそうではありません。コンプライアンスという言葉の範囲をどこまで対象とするかは、議論がわかれると思いますが、少なくとも企業としては法令遵守に加え一般的に守るべきモラルについても意識する必要があります。下記の記事でいうフルセットコンプライアンスになります。

 

【特集:法令遵守コンプライアンスではない~ パロマ事件の教訓】

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/176/index.html

 

今回の神戸製鋼の件もこのモラルについて、欠如していたのではとの指摘があります。

 

【久保利弁護士「神戸製鋼所はあまりに拙劣だ」コンプラ経営の第一人者が語る改ざん問題】

http://toyokeizai.net/articles/-/193711

 

ただ、社員のモラルを向上させろと言われても中々どういう施策をうてばよいか、分からないのではと思います。下記の記事によると、モラル的な部分は人間の直感的な面と理性的な面で判断していて、不正を行うことについても理性的な面が働いているのではとの観点もあります。つまり、不正を行う前提として、現状を考えると不正を行ったとしても影響が少なかったり気付かれないだろう、という思考が存在し、直感的にはまずいことであっても正当化されうるということになります。

 

【「人はどのようにして道徳的な判断を行うのか」】

https://www.recruit-ms.co.jp/issue/column/0000000515/

結論としては、前回と同じになるのですが、社員の心理的安全性を担保するというのが施策の一つになりうるということです。つまり、直感的にまずいということをあえて正当化せずに、一度立ち止まって考えられる、ということが大事なのだと思います。

一つ日本での事例を挙げると、下記の記事にあるミスターミニッツの業績回復の例があります。元々、業績が低迷しており従業員のモチベーションの低さから離職者が出ている状態でした。トップダウンでの戦略落とし込みも上手くいかないという中で、社員のモチベーションを上げ、業績回復を実現しました。

 

【ミスターミニット「ダメ会社」が再生した理由】

http://toyokeizai.net/articles/-/168695?display=b

 

この例では自社事業の「適社性」を把握した上で、人員配置や評価を行ったことで、現場の実行力が上がったものとなります。記事中にもありますが、この適社性の把握は、自分たち「らしさ」とは何かを考えるということです。自分たちのらしさが発揮できるということは、つまりは直感的に「正しい」と思う行動が評価され、それが事業の結果にも結びつけられている状態になるのかなと感じます。

評価と企業内の不正

まだまだ騒動が収束しない神戸製鋼の品質データ改ざん問題。扱ってるものが素材系であることもあり、その影響範囲も大きくなっています。

さて、その神戸製鋼ですが気になるのは社内で不正等が行われた際の指摘やチェックをする仕組みがなかったのか、という点になると思います。下記の記事を読むと一度シェアを獲得してしまうと、品質のチェックよりも自社のシェア維持や売上が優先されてしまうのではないかと感じます。

 

神戸製鋼も…名門企業が起こす不正の元凶は「世界一病」だ】

http://diamond.jp/articles/amp/145364?skin=amp

 

このような不正が起きても指摘できない状況を作る要因の一つとして、会社内の評価が挙げられます。評価を計測可能な成果で図ることはよいと思いますが、これが行き過ぎるとよろしくない方向にいってしまいます。

 

イノベーションではなく不正を生むようになった成果主義

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6906?layout=b

 

欧米ではこの行き過ぎた成果主義が見直されつつあって、いわゆるノーレイティングというのも導入されつつあります。

 

【人事評価はもういらない!?「ノーレイティング」が突きつける評価制度、その課題】

https://corp.en-japan.com/success/3434.html

 

上記の記事にあるGoogle心理的安全性ですが、実際に社内で調査した結果、これを高めると生産性も上がるそうです。

 

【グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ】

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137

 

この心理的安全性が、不正を防止するための抑止力となりえると個人的には考えます。つまり、ことさらに規則や評価で縛るのではなく、個人個人が心理的安全性を担保されることが、結果としてモラルの向上にもつながるのではと感じていますが、それはまた次回の話で。。

百貨店の位置付けと今後

百貨店というと、普段行かない人からすれば高級品ばかりで敷居が高いイメージかなと思います。一昔前(といっても20~30年くらい)では、少し贅沢できる買い物といったら百貨店であり、たまに百貨店に行くのを子供ながらに楽しみにしていたものです。

さて、そんな百貨店ですが昨今ではネット等があることも影響してか小売業界自体に様々な変化があり、中々苦戦しているようです。下記の記事は伊勢丹の社長のインタビュー記事ですが、かなり辛辣なコメントをしています。

 

【なぜ、「百貨店」は衰退したか?】

http://diamond.jp/articles/-/83913?display=b

 

記事中にもある委託販売ですが、百貨店独特の商取引といえるかもしれません。つまり、形式的には一度、百貨店が仕入れた上で販売する方式となり返品も可能であるため、仕入先からすると百貨店のコンセプトに合わない商品等は扱ってもらいにくくなる、と考えてしまいます。

 

【百貨店とショッピングセンターの違いとは?】

https://shopcounter.jp/library/94

 

百貨店は不調とはいえ、単純にセレクトショップ化やSPA化すればよいというわけではなく、似たような業態に転換するにもすでにやり尽くされている感はあります。

 

【小売業界に起きている「 業態リプレイス」の連鎖】

https://www.ifs.co.jp/knowledge/bu20160608/

 

海外に目をうつしてみて、アメリカの百貨店事情はどうでしょう。アメリカでも百貨店という業態は存在し、全体的に苦戦しているのは日本と同様ですが、その中でも2社の取り組みを紹介します。

まず1社目はノードストロームの事例です。ノードストロームでは買い物客へのコーディネート提案を重視し、アプリでの試着イメージの確認やバーの設置などで、買い物客がいかに居心地よい空間を作れるかというのに力を入れています。

 

【在庫ゼロ! 米百貨店ノードストロームが展開する新業態は小売りを救うか】

https://www.businessinsider.jp/post-104634

 

もう1社はNeiman Marcusの事例です。Neiman Marcusではピンタレスト等のアプリを活用し、ネット売上の比率を伸ばしています。

 

【老舗百貨店Neiman Marcusはどのようにして「ネット売上比率26%」を実現したのか?】

http://scrum.vc/ja/2016/07/07/neiman-marcus/

Google AMPについて

AMPとはスマートフォンなどのモバイルで、Webページを高速化するための仕様です。既存のHTMLとは少し書き方が違う部分があって、制限等もあったりします。

 

【【AMP】Googleが推進するAMPとは?概要と対応方法まとめ】

https://digitalidentity.co.jp/blog/seo/amp/what-is-amp.html

 

元々、Googleが推進していたこともあってAMP対応しているとGoogleの検索結果にビューが表示されたりします。

 

Google AMP No Standalone対応前に知っておくべきポイント(2017年5月版)】

http://codezine.jp/article/detail/10221

「結果を出すリーダーほど動かない」を読んでみて

久しぶりにマネジメント系の本を買って読んでみました、「結果を出すリーダーほど動かない」という本です。

結果を出すリーダーほど動かない

結果を出すリーダーほど動かない

 

 この本は、筆者の方がコンサルティングで各社に導入している「壁マネジメント」という手法について書かれています。考え方自体はシンプルで、いかに部下の行動をよい方向へ導くか、という点にフォーカスしています。

マネジメントのやり方というと、各社様々で定型化が難しい感もありますが、共通的な悩みとして各メンバーに割り当てたタスクが思うように進捗してなかったり、タスクをこなしても思った程成果がでないといったものが挙げられると思います。なぜメンバーの行動が変わらないのか、変えるためにはどうしたらいいか、この本には筆者の方の経験から壁マネジメントという解を提示しています。

もちろんメンバーがみんな優秀で、言われなくてもやることをやるという現場の場合は、この本は不要だと思います。組織が未成熟で、リーダーの指示が適切に伝わらず成果が出せない、そんな時は一読するとヒントが得られるかなと思います。

データ構造の設計とテストデータ

システムの設計にあたってデータ構造を、きちんと決めるというのは当たり前のことではあるのですが、後工程になって考慮不足が見つかりテーブルの列を追加するといったことは度々あると思います。もちろんプロジェクトの最初で要件を漏れなく設計することは難しいので、下記の記事の通り変更が発生しうることを念頭に置いた上で、対応することが大事と思います。

 

【基本設計をスムーズに進めるための5つのポイント――要件定義書の読み合わせ、データ構造、IPO、外部接続】

http://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1510/27/news012.html

 

データ構造構造の設計考慮漏れを拾うために、テスト工程でどのようなデータを使うかがひとつの観点として挙げられますが、何分本番で使用しているデータを使用することがハードルが高いケースもあります。下記記事のような仕組みを導入することで、本番機のデータをテストで使いやすくすることもできます。

 

【「Time To Market」短縮の鍵を握る「テストデータ・マネジメント」とは何か?】

http://enterprisezine.jp/article/detail/9150

 

ただ、こういった仕組みを入れるのも大変ということであれば、下記記事にあるような無料のツール等である程度のパターンを網羅したデータを用意する感じになりますかね。

 

【テストデータを作成する際に役立つツールやサイト】

http://dev.classmethod.jp/etc/making_testdata_tool_and_site/