とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

モバイルのUIデザイン

Webのページをスマホで見ることも当たり前になっていて、多くのページもスマホに合わせたレイアウトにしてると思います。スマホのデザインは個人的にはPCよりも難しいと思っていて、限られた画面の中で何を表示させるべきか、より工夫しないといけないと感じます。かく言う私は、PCのビジネス向けのアプリを今まで仕事では中心に開発していたこともあり、一画面にかなりの情報を詰め込んでしまいがちです。
色々なサイトを見ていると、スマホのUIデザインもけっこうパターン化されている感もあります。以下のサイトで色々な例を紹介しているページがのせられているのですが、例えば同じ業種であったりするとデザインも似てくる感じはします。

www.kerenor.jp

 

下記の記事によると、従来のUIの考え方では「大きな要素や明るい要素に人の視線が向けられるだけでなく、そこに長くとどまる」とのことだったそう。ただ、モバイルのUIにおいては、「視線は探索や閲覧の起点として、左上隅に流れる」であったり、「テキストが重要な役割を果たし、ユーザーはモバイルアプリケーションのテキスト要素に注目する傾向」があるそう。たしかに、上述で紹介されてるサイトの例でも、テキストの見せ方は工夫されてる感じは見受けられます。

www.atmarkit.co.jp

 

テキストの使い方については、以下のNetflixの記事が参考になります。コンテンツとタイトルを別で管理してるようで、以前見たタイトルの内容とは別のものが出るそう。また、ユーザーが経験する段階に応じて、説明なども出し分けている見たいです。
こういったユーザー飽きさせない仕組みを、テキストを上手く使って表現してます。

note.com