とあるIT屋の独白

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サブスクリプションビジネスの広がり

歌手の浜崎あゆみさんが、音楽配信サービス「AWA」にアルバムを配信したことが、記事になっています。

【再生210万回!浜崎あゆみ、アルバム全曲先行配信の狙い】

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/061500326/?ST=trnmobile

記事にもある通りメジャーなアーティストは、楽曲を有料でダウンロードか実物のCDを買うかといった販売方法が主流です。ただ、昨今クラウドを前提としたWebサービスの広がりをみると、今後サブスクリプションでの提供形態が増えることが予想されます。 ここで、今一度サブスクリプションという言葉の定義について紹介します。

【用語解説辞典|【公式】NTTPC】 http://www.nttpc.co.jp/yougo/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%96%B9%E5%BC%8F.html

サブスクリプションの概念としては、ソフトウェア(Webサービス含む)について「借りる」方式となります。料金は利用した「期間」に応じて支払います。 IT業界を中心にサブスクリプション形式のビジネスモデルが広がりつつありますが、顧客への対応も今までと変わってくるようです。

【「サブスクリプション=月額課金」にあらず!Zuoraの深謀】 http://ascii.jp/elem/000/001/124/1124758/

売って終わりではなく、継続的にサービスの改善が必要ということですね。