とあるIT屋の独白

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広告クリエイティブについて調べてみた

私が現在、広告の配信システム(アドテク)に携わってることもあり、「クリエイティブ」という単語を聞かない日はありません。クリエイティブとは本来的な意味は「創造的」となるのですが、広告クリエィテイブというと少し意味が異なってきて画像等の素材を指します。日本独特の表現のようです。

【広告クリエイティブの意味・解説】
https://www.weblio.jp/content/%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96

広告クリエイティブは画像だけでなく、動画等のコンテンツも見かけることがあると思います。例えば下記の東京個別指導学院の例では、広告にGIFアニメを使ってTwitter広告のエンゲージメント率が4倍になったそう。いかにユーザの目を引くのかといったのも大事なポイントかなと感じます。

【“繰り返し見たくなる3秒”でエンゲージメント率4倍超え!東京個別指導学院の「GIF」活用】
https://markezine.jp/article/detail/30419

また、下記の記事にある通り、サイト訪問ユーザによって画像を自動的に生成するようなサービスもあるそう。ここまでピンポイントの情報が表示されると、オッと思う反面少し気持ち悪さも感じてしまうかもしれませんが。。

【クリエイティブ作成の自動化が変える、エージェンシービジネス [インタビュー]】
https://www.exchangewire.jp/2019/05/07/interview-adk-ms-creative/

下記の記事は、クリエイティブの効果を事前に予測できるツールについて。画像等のコンテンツは出たとこ勝負な部分があるかなと思ってましたが、徐々に費用対効果も可視化できる仕組みが整っているようです。

【広告クリエイティブの効果を配信前にAIが予測、電通グループ4社が「MONALISA」を開発】
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/spv/1903/20/news082.html