以前に本ブログで、ビジネスのデジタル化について取り上げましたが、
【ビジネスとデジタル】
http://toaruit.hatenablog.com/entry/2017/01/16/011027
今回はそういったデジタルビジネスを測る指標について、取り上げたいと思います。
まずは、下記の記事をご覧頂きたいのですが、一昔前までは投資の効果を測るものとしてBS・PLを見れば大体はよかったのですが、デジタルビジネスへの評価となると中々そう単純な話にはならないようです。
【日立は本当にIoTのけん引役なのか?中西会長が語る現在地と未来】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010004-newswitch-ind
ではどのような指標にすればよいのかというと、まずは下記のSAPの記事をご覧下さい。
【Build a Live Business through Digital Finance -ファイナンス部門が担う変革の推進】
https://www.sapjp.com/blog/archives/16064
そこまで、明確にこれといったことは述べられていないのですが、要するに社内外にある情報でいかに変化の予兆やビジネスの方向性を導きだせるか、という点にあると思います。
つまりは、経理部門やCFOについて扱うべき情報が、より広がるということになります。どういった指標が具体的に必要になるかは果たすべき役割や各社の状況によって異なってくると思いますが、下記のPWCのレポートを見るとなんとなく雰囲気が感じとれるかなと。
【デジタル時代における財務経理の新しい形:デジタル化が進んだ時代に求められる役割をひも解く】
http://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/pwc-digital-finance-paper1702.html