とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

Google for Jobsとアメリカ・日本のリクルーティング

先日、Googleが求人を各々のサイトで横断検索できるサービス、Google for Jobsをアメリカで始めることが発表されました。

 

Google検索で職探しできる「Google for Jobs」、米国でスタート】

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/spv/1706/21/news058.html

 

アメリカだとLinkedInなどビジネスSNSと呼ばれるサービスで、転職先など探すことが多く、こういった横断検索にも価値がでてきます。

 

【世界4億人が使う「LinkedIn」とは?使い方と企業の活用事例を日本語で解説】

https://seleck.cc/656

 

Facebookでもリクルーティングに関する機能が、最近追加されていたりします。

 

Facebookで職探し―、LinkedInの牙城を崩す新機能】

http://jp.techcrunch.com/2017/02/17/20170215facebook-jobs/

 

かたや日本ではSNSのようなサービスで転職活動を行うといったことがアメリカほど広がっておらず、人材系のエージェントサービスを使って転職というのが多くのケースになるかなと感じます。また、下記の記事に書いてある通り、転職という行為自体に対して、まだハードルが高いのではと思います。

 

マイクロソフトが2兆円超で買収したLinkedIn。今後日本でも浸透するのか】

https://news.yahoo.co.jp/byline/suenagayuta/20161223-00058798/