とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

Steamとは

最近気になっているWebサービスで、Steamというものがあります。Steamのサービス自体はPCゲームを中心としたソフトウェアのダウンロードが主となります。

 

【Steam】

http://store.steampowered.com/?l=japanese

 

最近は当たり前機能になってきた、複数PCでのゲームのダウンロードや面白い機能だと、コミュニティ機能やSteam独自のトレーディングカード機能があったりします。

 

【Steam-Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Steam

 

実際の操作イメージは下記の記事にあります。

 

【Steamの時代が到来。PCゲーマーなら知ってて損はない,Steamのすべてをあなたに紹介】

http://www.4gamer.net/games/038/G003821/20131224066/

 

最近だと、GUILTY GEARの新作なんかも、Steamでリリースされています。

 

【「GUILTY GEAR Xrd REV 2」PC版の配信がSteamで本日スタート。ベースとなる「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」の価格改定も】

http://www.4gamer.net/games/368/G036862/20170601002/

継続的デリバリーについて考えてみる

少し前の話ですが、Solarisのアップデート方法が、Windows10のような継続的なアップデートとなる記事がありました。

 

【オラクル、「Solaris」のアップデート方法を継続的デリバリに移行へ】

https://japan.zdnet.com/article/35095641/

 

継続的デリバリーはいわゆるDevOpsのリリースの部分で、反映したソースを素早くサービスインさせるという概念となります。

 

【継続的デリバリがもたらす効果と価値 ~ソフトウェア業界全体のトレンド “React” を追え~】

https://fa-works.com/blog/business-case-for-continuous-delivery

 

米のYahooだと自社製のツールで、自動ビルドを実現したりしています。

 

【米Yahoo!、自社で利用している継続的デリバリのためのツール「Screwdriver」をオープンソースで公開。大規模インフラに対応】

http://www.publickey1.jp/blog/17/yahooscrewdriver.html

 

Webサービスでの適用にとどまらず、Solarisのようないわゆる業務系で使用されているソフトウェアにも、適用が広がっていますね。

マイクロサービスとモダンなERP

最近、IT系の記事をみかけるとしばしば「マイクロサービス」という言葉をみかけます。マイクロサービス自体の意味はざっくりいうと、WebでいうAPI単位でのサービスとなります。下記の記事にて解説がされています。

 

【「マイクロサービス」のメリットをざっくり言うと「変化に対応しやすい」こと──ただしファウラー氏は“使い過ぎ”を警告】

http://knowledge.sakura.ad.jp/tech/3377/

 

システムを構築する際には、大きなものを一つ作るのではなく自社で決めたサービス単位で区切るという、思想としては以前から言われているSOAとほぼ同様のものと感じます。

さて、このマイクロサービスですが、WebサービスだけでなくERPにも似たような思想が取り入れられつつある動きだそうです。下記の記事にあるポストモダンERPがそれとなります。

 

ERPベンダーの戦略を理解し「ポストモダンERP」へ--ガートナー本好氏】

https://japan.zdnet.com/article/35098770/

YOGA BOOKはかなりいいらしい

タブレットPCは世の中に浸透してきたと思いますが、その分端末も種類があってどれを選べばよいか悩むと思います。タブレットPCの中で、今個人的にはYOGA BOOKが気になっているので紹介します。

 

【ASCII編集部ゆうこばがおすすめ
現代のデジタル手書きPCの究極体「YOGA BOOK」】

http://ascii.jp/elem/000/001/411/1411563/

 

薄さや手書き入力もさることながら、ソフトウェアキーボードに力を入れているようです。

 

【タッチでも物理キーボードより快適に--レノボ「YOGA BOOK」の可能性】

https://m.japan.cnet.com/story/35099397/

 

ソフトウェアキーボードは、打鍵した位置を短期間で学習する機能があり、かなり作り込まれていますね。

 

【ユーザーの「心」を読むキーボードとは?】

http://president.jp/articles/-/21729

最近話題になっているKotlin

少し前にAndroidが開発言語として、Kotlinの使用ができることが発表されました。

 

【[速報]「Kotlin」がAndroidの正式な開発言語に。開発元のJetBrainsとGoogleが「Kotlin財団」の設立も計画。】

http://www.publickey1.jp/blog/17/kotlinandroidjetbrainsgooglegoogle_io_2017.html

 

Kotlinはジェットブレインズ社というチェコの会社が開発していて、現在オープンソースとなっています。JVM上で動くことが特徴ですね。

 

【Kotlin-Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Kotlin

 

言語的なところとしては、Javaのようなオブジェクト指向言語であり、JavaからKotlinを呼び出せるなどもできるそうです。目玉的な機能はNull安全で、変数に怪しい入れ方をした場合、コンパイル時にエラーにしてくれます。

 

プログラマに優しい現実指向JVM言語 Kotlin入門】

http://gihyo.jp/dev/serial/01/jvm-kotlin

VALUというサービス

今年の5月にVALUという、個人の価値を株式のように売買できるサービスが始まりました。

 

【トップユーザーが解説!話題の革命的サービス「VALU」の始め方】

http://lite.blogos.com/article/226959/

 

取引はビットコインを使用し、出資者は上場されている個人に対して投資します。出資された人はその資金で事業等を行い、適宜出資者に対して優待などの特典を還元したりします。

サービスの始め方は、下記のサイトに書かれています。

 

【ど素人から始める!個人の価値を売買するサービス「VALU」の使い方。】

http://www.mazimazi-party.com/entry/howto-valu/

 

資金集めという観点だと、クラウドファンディングと方向性は似ていますが、株式のように売買できるというところが面白いですね。

オープンソースでデータフローを可視化

昨今のシステムでは、いろいろなところからデータを取得することがあり、どこからどこにつながっているか分からなくなることが、分からなくなることがあると思います。データの流れをGUIで設定できるオープンソースApache NIFIを検討してもよいかもしれません。

 

【データフローオーケストレーションツールApache NiFiとは?】

http://qiita.com/kimutansk/items/a083fc963fbe31068cf8

 

データの変換やフローの制御など、けっこういろいろなことができそうです。

 

Apache NiFi でデータオーケストレーション

https://matome.naver.jp/m/odai/2141060113118964301