アメフトやバレーなどスポーツの世界でITを活用することは珍しくなくなってきましたが、今回はサッカーでの事例を紹介したいと思います。
一つ目の記事はブンデスリーガのホッフェンハイムで、昨シーズン4位という中々の成績をおさめたチームです。
【【欧州の新潮流】テクノロジーは経験を超える…若手指揮官が示す監督の未来】
https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170508/578771.html?cx_top=topix
元々サッカー界では、有効活用できそうなITのネタはあったものの、いざ現場でとなると中々使いどころが難しいということかと思います。
もう一つの記事は、スペインのセビージャで長くスポーツディレクターに就いていたモンチ氏のインタビューになります。
【最先端テクノロジーと経験の融合欧州最高峰の『モンチ・メソッド』】
https://www.footballista.jp/interview/37039
こちらの記事は、現場というよりはスカウティングでのIT活用なのですが、いろいろなところからデータを集め分析するプロセスは、ビッグデータ分析のような感じですね。ちなみに記事中にあるWyscoutは、サッカー関係者なら登録して月額10ユーロから使えるサービスで、思いのほか手軽に使えます。