とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

ヒューマンエラーについて考えてみる

2016年ももう終わりに近づいてきて、今年もあっという間に時間が過ぎてしまいましたね。私の今年は、慣れない管理業務や教育などで苦労していた感がありました。

仕事に慣れていない人だと思わぬミスをする確率が高いですが、ある程度慣れた人であってもミスをしてしまうものです。下記記事の通り、システムの運用においてもミスや障害がまだまだ課題としてある点がわかります。

 

【国内企業におけるシステム運用、約3分の1の企業が毎月数回の運用ミスや障害発生。最大の課題は「運用担当のスキル不足」で、二番目の課題は「自動化できてない」など】

http://www.publickey1.jp/blog/16/31.html

 

極力自動化できることがベストな解決策ではありますが、すぐに自動化するというのも中々難しいこともあるかと思います。人手での作業がある以上、下記サイトにある通り担当者のチェックを強化するという方策が考えられます。

 

【ヒューマンエラーを防ぐ30の方法】

https://happylifestyle.com/5003

 

【仕事でケアレスミスをなくすたった2つの方法】

https://careerpark.jp/6083

 

もちろんミスをゼロにするということは人手でやる以上非常に難しいことであり、ミスが発生した場合どのように今後発生させないか、根本原因を考えることも大事ですね。

 

【「小さなミスを軽く見る」人は一生伸びない】

http://toyokeizai.net/articles/-/141449


こういったことを、人に伝えるのは難しいなと感じた1年でした。。