とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

IoTについて考えてみる

最近のIT業界は、どこもかしこもIoTの話題で溢れかえってるので、少し調べてみました。

IoTとは「Internet of Things」の略で、日本語に直訳すると「モノのインターネット」になります。要するに何かというと、車や温度計やセンサーなどなど、従来インターネットにつながっていなかった「モノ」の情報をインターネットにつなげ、様々な情報を蓄積してビジネスなどに活かしていくことです。以下に、IoTの先行事例ともいえるコマツの記事がありますので紹介します。

 

コマツ 執行役員 スマートコンストラクション推進本部長 四家 千佳史氏】

https://wirelesswire.jp/2016/01/49626/

 

コマツといえばKOMTRAXの成功が非常に有名ですね。コマツの取り組みのようにITが十分に活用されていなかった業界では、まだまだビジネスチャンスはあるのではと。ただ、まだ一般的に知れわたってからそれ程たっていないので、記事にもある通りまずは自分の事業で使ってみて、いろいろ試してみることから始めてみるのがよいかなと感じます。

IoTで集めるデータは非定型なものが多くなるので、IT屋としてはいろいろ工夫しがいがある分野ですね。集まったデータをいかに活用するかという観点から、ビッグデータ分野の技術が必要になるかと思います。