ITのクラウド化がさけばれて何年かたち 、実際のシステムにもクラウドのサービスが使われているようになってきましたが、中々実情は異なるようです。
【クラウド、大流行なのに採用率は低下?】
http://m.jp.wsj.com/articles/SB11248959841534934584204582359191462395490?mobile=y
ユーザの目も肥えてきて、中途半端なサービスでは採用されないという風潮が感じられます。
片や日本のユーザのクラウドへの認識は、下記の記事をみるとまだ不十分かもしれません。
【ガートナーに聞く「デジタル時代に求められる人、ノウハウ、テクノロジ」(1):日本の企業とエンジニアが「クラウドでコスト削減」に失敗し続ける本当の理由 】
http://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1608/30/news008.html
日本のシステムの現場にいると、システムは構築してもらうものという認識がまだまだある感じがします。クラウド化するにあたって、もちろんベンダーのサポートが必要となる場面はあると思います。ただ、ユーザ側が主体となってサービスを使いこなそうとしないと、メリットが享受しにくくなるかなと感じますね。