一昔前はネットに接続するときはISDN回線を使ってましたが、今はもうその役目は終わりつつあります。下記の記事の通り2020年くらいには終了予定ではあるのですが、今でも一部の用途でISDNが使用されていて代替手段の検討が必要とのことです。
【記者の眼 - 300万回線も残るISDN、迫る終了のインパクト】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/072700632/?ST=spleaf
流通業界ではISDN終了にともなって、システムのリプレースも検討されているそうです。
【NTT東日本/西日本がISDN(INSネットディジタル通信モード)の終了を予定 流通業界が取るべき方策とは?】
http://www.mj-bms.com/special/article/119
現状の回線はおそらくIP網への移行となるとは思いますが、今後来るIoTインフラにのせていくというのも手段としてよいのかなと感じています(私はネットワークの素人なので実現性は不明ですが)。下記記事の通りIoTの基盤が整備されていけば、様々な用途でネットワークが使えるのではと期待しています。
【松岡功の「ITニュースの真相、キーワードの裏側」:シスコが提唱する「フォグコンピューティング」は普及するか】