先日、iモード端末の出荷が停止されるニュースがありました。私もiモードを使っていたので寂しさはあるのですがスマホが大勢の今、継続するのも困難とのことです。
【「iモード」をAndroidに移植しても“割に合わない”】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1018922/110400053/?ST=trnmobile
せっかくなのでiモードのコンテンツをおさらいすると、基本的には公式コンテンツと勝手サイトに分かれていてアクセス先が内部サーバかインターネットに振り分けられます。下記記事にイメージ図があります。
【ASCII.jp:どうして携帯電話でインターネットできるの?】
http://ascii.jp/elem/000/000/428/428778/
でiモードですが、スマホに先駆けて携帯電話からのインターネットアクセスを実現しています。下記の池田信夫氏のブログによると、勝手サイトの拡がりがiモード成功の一因と述べられています。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51757652.html
iモードの発想や仕組みは当時世界の先端を走っていたものの、やはりdocomoがキャリアという立場ということから、中々海外展開がスムーズにいかなかったようですね。