マーケティングの記事を見かけると、最近たびたび目にするのが、「UGC」という単語。今回はUGCについて少し調べてみたので書いてみます。
UGCとは下記の記事の通り、「User Generated Content」の略で直訳すると「一般ユーザーによって作れられたコンテンツ」になります。UGCの範囲としては、口コミからSNSなどの投稿までけっこう幅広いです。簡単にできる投稿などもコンテンツの一部になるというのがポイントですね。
実際にどういうふうに企業が活用しているのか、というのが下記の記事にあります。ハッシュタグを付与したインスタ投稿とかは、けっこう見かけるかなと思います。また、ユーザが投稿したインスタを企業側が収集して、自社サイトなどに掲載する取り組みも、ちょくちょく見かけますよねぇ。
なぜUGCが重要になってきてるかというと、D2Cのモデルが浸透してきたから、というのが下記の記事。IT環境が整備されるようになって、オンラインで顧客と直接つながることが非常に容易になってきてます。
その手段の一つとしてSNSが最も使われているのが現状で、SNSをどう活用するかというは考える必要があるでしょう。ユーザ側も商品・サービスを購入すれば発信を行っていきますし、こうした発信がUGCとなっていきます。UGCをいかに生み出せるかというのが、仕掛けとして大事なポイントの一つな気はします。
以下の記事にあるジョンソンヴィルというブランドは、UGCの数をKPIとして置きマーケティングの施策を行ってたりします。KPIを伸ばしていった結果、売上も伸びているそうで、UGCを上手く使ってプロモーションを行うのも検討に値すると思います。