とあるIT屋の独白

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インサイドセールスとは何か

コロナの影響もあってか、最近は「インサイドセールス」という言葉を耳にするのが多くなってきています。インサイドセールスってどんなものか何となくのイメージはあるものの、今までちゃんと調べたことがなかったので今回少し書いてみたいと思います。
下記の記事によると、一般的に顧客先に出向いて対面で営業を行うのがフィールドセールス、電話等を用いて営業を行うのがインサイドセールスに区分されます。もちろんどっちもメリット・デメリットはあると思っていて、フィールドセールスだと多数の見込み顧客にアクセスできないものの対面ということで成約の確度が高まるし、インサイドセールスは多数の見込み顧客に効率よくアクセスできるものの、電話等いきなりかけられてもほとんどの人はそれだけで成約というのはしないと思います。

インサイドセールスとは?これからの新しい営業の形】
https://innova-jp.com/201606-insidesales/

とはいえ、今はコロナの影響でフィールドセールスがやりにくい状況といえます。例えば、いきなり飛び込み営業を行っても不信感がより一層高まってしまうリスクがあるわけです。なので営業もインサイドセールスがメインにならざるを得ず、電話だけでなくメールやzoomなどを使用していかにコミュニケーションをとるかというのが、大事になってくるかなと感じます。

【コロナによってインサイドセールスはどう変わった?現場からお伝えします。】
https://blog.shanon.co.jp/insidesales_with_corona01/

インサイドセールスが重要になってきてるとはいえ、やたらめったら見込み顧客に電話やメールをするだけでは成果は上がらないでしょう。単純に数をこなすだけでなく、どうやったら興味ある顧客にリーチできるか、そもそものやり方からちゃんと考えるべきかなとは感じます。

インサイドセールスは諸刃の剣 ─BtoBマーケティングパラドックス─】
https://marketing-campus.jp/column/henceforth/012.html