とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

自分が好きなことについて向き合うこと

自分が好きなことついて仕事にできること、それが理想なわけですが現実は中々うまくいかないものです。ただ、その前に自分の好きなことって何でしょうか、今日はそのことについて書いてみます。
物事の良し悪しを判断するときは、自分の好き嫌いが影響してくるでしょう。もちろん最初は、感覚的なところから始まるかなと考えられます。そこから先、なぜ好きかを語れるようにすることは客観的にその良さを評価できることと思います。下記の記事に、そういった目利きについてが取り上げられています。

【「人の才能を見極めようと思うな」 コルク 佐渡島庸平の目利き力】
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1037

Appleとかは典型かと思いますが、好きという感情をWHYに落として、デザインやメッセージが考えられています。人々はその「WHY」を見て製品やサービスを買う、そんな時代になってると感じます。

Appleが成功したのは、すべてを「WHY」から始めているから】
https://www.lifehacker.jp/2014/06/140611book_to_read.html

前にも書いた通り、今後は人の感情に訴えかけられるものが表現できるプロダクトが生き残っていくのではないかと感じます。機能などを追加するときも、それはなぜやらなければいけないのかというのを意識すると、少し訓練になるかなと思います。