少し前にrubyのコミュニティの内容に関して、Matzが苦言を呈したことが話題になりました。
【Rubyのまつもと氏、「気分を害することもある。だからどうか建設的であってほしい」】
https://www.publickey1.jp/blog/19/ruby_2.html
これほど大きなOSSになるとコミュニティの運営も大変であり、関わる全ての人が満足できるようにするのは困難でしょう。
意見する側も、まずは自分でできるところから改善してみるというのがベターですが、もの申したくなる時もあるでしょう。そんな時は運営者を批判するのでなく、仕組みやプロセスにフォーカスして意見するのがよいと思います。下記の記事に、他責をうまく使うというのがあって参考になると思います。
【できる人は健全に「他者のせい」にしている 「自責思考」には実は限界がある】
https://toyokeizai.net/articles/-/196827
仕事をするときも自分で責任を負うだけでなく、他の人に指摘しなければいけない場面も出てくると思いますが、うまく仕組みの改善にもっていきたいですね。