とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

セルフブランディングについて考えてみる

現代は個人がセルフブランディングをしていく時代、というのを聞いたことがある方もいると思います。会社という組織が徐々に終身雇用ではなくなっている中、会社勤めを続けるにしろ個人でやっていくにしろ自分のブランディングは今後必要になっていくものと感じています。

この「ブランディング」という言葉、何となく響きで言いたいことはわかるものの、少し定義があいまいで人によって定義が異なることもあります。個人的には下記の記事に書かれている内容が、最もしっくりくるような気がします。

【「ブランドとは何」「ブランディングとは何か」に1行で答えを出す。】
https://key-performance.jp/blog/brand-branding/

ブランドとは他社(他者)との違いであり、ブランディングとは違いを実現する上での見せ方のコントロールをするというものです。下記の記事にウイスキーで有名な「ジャック ダニエル」のブランドに関する記事があるのですが、こだわりを持ってウイスキー作りをしている部分をうまくブランドに反映させているなと感じます。

【カッコいいブランドには、確固たる哲学がある。絵で分かる「ジャック ダニエル」ブランド考。】
https://getnavi.jp/cuisine/278580/

 

さて、ようやく最初のトピックであるセルフブランディングについてなのですが、個人についても他者と差別化してそれを見せていくことが、ブランディングにつながると思います。下記の記事にフリーランスという立場ではありますが、セルフブランディングを実現する上での、考え方やプロセスがまとめられていて参考になります。

【自分の強みを知ることは仕事獲得の第一歩!フリーランスの「セルフブランディング」を考える】

https://thinkit.co.jp/article/15085

自分の強みをきちんと定義するのと、それが人に共感してもらえるかというのが、セルフブランディングをしていく上で大事なんだなぁと感じました。