とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

本当に役に立つ情報とは

何かを始めたり判断する時は、まずは情報収集することが当たり前ですよね。今はネットもあるので、さほど苦労せずにそこそこの情報が集められます。

ただ、世に溢れている情報が果たして何が自分にとって大事なものなのか、選別するのはかなり難しいです。当たり前のことはのっていても、その情報が実際の行動に結び付くかというのは少し疑問に感じます。キングコングの西野氏も、人が行動しないのは勇気がないからでなく、行動に必要な情報がないからだと、述べています。

 

【【コラム】キミが行動しないのは、勇気がないからじゃない】

https://r25.jp/article/482367823447325274

 

実際に行動に結びつくための情報をどう得るかという観点で、イノベーションの発生地ともいえるアメリカのシリコンバレーにいる人達は、良いアイデアを出すためにどのような思考をしているのでしょうか。下記の記事によると一般的な情報収集をするだけでなく、人などから得た情報のコンテクストを理解することが大事と、書かれています。

 

【革新的アイディアを生むのに「まず情報収集」が無意味なワケ】

https://diamond.jp/articles/-/168156?display=b

 

とはいえ、いろいろな情報がある中でどんな情報を取捨選択すれば良いか、という点ですが中々、取捨選択の基準も難しいと思います。これについて起業家の家入一真さんは、たくさんある情報のすべてを「鵜のみにしないこと」、知らない世界にふれることを挙げています。つまり、誰が言ったからそれが正しいというわけではなく、あぁそういう考えや世界もあるんだな、と受けとる方が何となく色々なアイデアを受け入れられるように感じます。

 

【無理に強くなろうとしなくていい ―― 生きづらさを感じている君に伝えたい、家入一真の7つの視点】

http://careerhack.en-japan.com/report/detail/964

 

さて、私は今日はみなとみらいで同僚と飲み会でした。みなとみらいの夜景はきれいで、知らない世界に来たかのような錯覚さえします、普段行かないようなところに行くのも何か気づきなど得られるかなと感じます。

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