とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

渋谷の変化とIT企業

渋谷といえば若者の街、というイメージがあって、もちろん今でも若者のはたくさんいるのですが、徐々にその雰囲気も変わりつつあるようです。下記の記事によると、個性的な店などが減り他の駅と変わらない風景になってしまってるとのことです。

 

【渋谷がいつの間にか「池袋化」している理由】

http://toyokeizai.net/articles/-/187445

 

渋谷はIT企業の集積地としての側面もあって、シリコンバレーにならってビットバレー構想というものがさけばれていた時期もありました。

 

【「渋谷ではたらく社長」の渋谷への想い〜 藤田晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長】

https://www.fuze.dj/2017/09/cyberagent_fujita_susumu.html

 

大型ビルなども建てられたことにより、都市として成熟しているていう観点はあるのですが、一方で雑多であることのよさが失われているかもしれませんね。

コワーキングスペースが東京のあちらこちらで出来ていますが、渋谷はコワーキングスペースが日本一だそうです。スタートアップの会社が渋谷に集まってくれば、また流行の発信地としての勢いが取り戻せるかもですね。

 

【日本一コワーキングスペースが多い渋谷——新たな働く文化を作る街に変貌】

https://www.businessinsider.jp/post-100518

 

一方で最近の再開発により、Googleがまた渋谷に戻ってくるとのニュースがありました。今後どういう街になっていくか、注視したいです。

 

【グーグルの渋谷移転で変わる「IT企業勢力図」】

https://s.news.mynavi.jp/articles/2017/11/18/google/index.html?lead