とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

人材の市場価値について考えてみる

今週は連休を使って京都に行ってきました。たまの休みに普段行かないところに行くのは、気分転換にもなるし普段自分が触れていないものを経験するのは良いことかなと思います。

さて、いろいろなことにふれるの自分の市場価値を高めることにつながると思います。市場価値を高めるということは、以前下記の私のブログで紹介した記事で社内の評価もそれで挙げられる可能性もあり、もちろん転職するときにも市場価値が高い方が有利となります。

http://toaruit.hatenablog.com/entry/2016/06/23/191453

さて、その市場価値ですが、ITのスキルセットのようにある一定の基準で評価すれば分かりやすいのですが、実際にはそんなことはないと思っています。例えばIT業界でいうと、トレンドとなっているプログラミング言語フレームワークは日進月歩で変わっていってるし、今今使っているテクノロジーが将来に渡って使われる保障はないわけです。

テクニカルなスキルももちろん大事ですが、今後より求められてくる部分としては新しい環境に適応できるマインドセットであると考えています。下記の記事では具体的に5点挙げられています。

【35歳からの転職、まだ間に合う! 「市場価値が高められる人」5つの共通点とは?】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00010002-nikkeisty-bus_all&p=1

このマインドセットは、人間性にもつながってくると考えられます。下記の記事ではミドルの世代を対象として人材の市場価値と人間性をとりあげていますが、個人的にはそれ以外の世代にも当てはまると考えています。

【人材の市場価値は『ハート』で決まる。 ミドルの転職で重視される人間性のポイントとは?】

https://m.huffingtonpost.jp/enjapan-middle/high-touch_b_14807944.html

変化への適応力や他者への共感は、前に本ブログで紹介した「教わる力」に近いものがあります。知識も大事ですが、こういった力を養っていくことが、市場価値へ結び付くものと感じます。

http://toaruit.hatenablog.com/entry/2018/04/10/233607

下記の写真は清水の舞台からとったものになります。変化を恐れず清水の舞台から飛び降りる覚悟で、飛び込んでいくというのを私も実践したいなと思います。

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