とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

コードの価値について考えてみる

今日は台風が来た中の帰宅です。私は東京在住なのでそこまで大きな影響はありませんでしたが、関西の方はかなり大きな台風で大変だった方もいて心配です。
さて、最近私が曲がりなりにもエンジニアをやって感じることとしてソフトウェアエンジニアが作るものはドキュメントではなくコードである、そんな信念を持ってエンジニア人生を送れればと考えています。最近はMicrosoftGitHub買収にみられるように、コードの重要性が再認識されています。

そんな中でIBMが下記の記事のような、コードの事例をまとめてポータル化する取り組みを始めています。

 

IBMが「コードの価値」を強調、開発者向けポータル「IBM Code Patterns」開設】

https://enterprisezine.jp/article/detail/10843

 

IBM Code Patternsでは、コードをのせるだけではなく、どんなときに役立つものなのかというユースケースとして取り上げているのが特徴ですね。こういった周辺情報を充実させることが、よりコードの価値をあげると感じます。

下記の記事でも、コードの価値について取り上げられています。単純にコードをのせるだけでなく、それがどういった課題を解決するのに役立つのか、関係性まで含めて伝えられると価値がより上がると述べられています。

 

【なにがエンジニア(の書くコード)の価値を決めるのか】

https://work.naenote.net/entry/engineer-code-value