とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

VUCA時代のあいまいさにいかに対応するか

最近ニュースなどを見ると「VUCA」という言葉を見かけることがあります。VUCAとは変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の頭文字をとったものであり、将来を予見しにくい現代を表した言葉となります。

 

【VUCAとはなにか?打ち勝つ人材の3つの資質】

http://www.berlitz-globalblog.com/vuca

 

この先が見えない世の中ですが、予見することは難しくても、食らいついていくことはできると考えています。

一つの打開策として下記の記事で挙げられているのが、「個別対応」から始め様々出てくるニーズを共通化していくアプローチとなります。

 

【「あいまい・もやもや」な欲求こそが日本企業の最終兵器になる】

https://diamond.jp/articles/-/168699?display=b

 

このアプローチは「Product-Market-Fit」と呼ばれ、まずすりあわせや試作品を作り製品を磨きあげていくような対応になります。下記の記事によると、日本が従来から製造現場で養ってきたアプローチなのではと述べられています。

 

【「あいまいさ」による全体最適#02 日本的経営の根幹は何か?】

https://newswitch.jp/p/12825

 

ちなみに、本ブログで以前取り上げたリーンスタートアップの進め方とかなり近い感がありますね。

http://toaruit.hatenablog.com/entry/2018/03/20/002203