歳をとればとるほど、時間の流れが早くなっていく、よく言われることだと思います。これは例えば5歳にとっての1年と30歳にとっての1年は、人生の中で占める割合が異なるためと言われています。
【ジャネーの法則】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
なぜ1年という期間が年齢に占める割合が下がると、時間が早く流れると思いますか。このジャネーの法則には続きがあって、このような感覚になってしまうのは新しいことにチャレンジせず変化が少ないように過ごしてしまうからだそうです。
【ジャネーの法則によると人は20歳で人生の半分を終えていることが発覚】
http://www.junpeihazama.com/entry/law_of_janets
つまり、新しいことにチャレンジする機会を増やすことで、時間の流れを遅くするということが、できるということです。
下記の記事で、創造生産性という考え方が紹介されています。指標としては生産性なので分母はかけたコスト(時間)になるのですが、分子は新しく提供した価値になります。
【「創造生産性」の高い豊かな社会――ありものを使い倒して、お客さま起点の価値を創出】
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/spv/1805/21/news005.html
この創造生産性のような指標を意識しつつ、新しいことに自分がどれくらい取り組んでいるか可視化することで、時間の早さをコントロールできるのではと感じます。