とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

人材流動化のためのITの活用

終身雇用の時代は何となく終わりを告げている感のある今、一つの会社に所属して働くというスタイルではなく、副業であったりとかフリーの立場で働くという流れがまだまだ小さいですが徐々に広がっている感があります。会社もその時々によって状況が変わるので、必ずしも与えられた役割と自分のやりたいことが合っているという環境でなかったり、会社側もマッチした人材が社内にいない等の悩みは発生すると思います。そこでとりあえず我慢するという選択肢以外にも、外に目を向けるという選択肢が増えていくのは良いことと感じています。Webのサービスとなると転職サイトでもよいのですが、もっと手軽にどういった選択肢があるか確認できるものがあるかということで少し調べてみました。

まず、LinkedInの記事になります。LinkedInはリクルーティングサイトというイメージがありますが、本来目指しているものはビジネス向けのSNSとなります。今年に日本の代表が変わって、テコ入れをがんばっているとのことです。

 

【「とりあえず飲み会」の人脈づくりに物申す──LinkedInの新代表・村上臣が説く、世界標準のネットワーキング】

https://bnl.media/2018/02/linkedin-murakami.html

 

企業向けのサービスとしてはERPで有名なSAP社が、外部の人材活用や管理ができるサービスを最近開始しています。企業の資源を最適化するというERPの本来の目的に立ち戻ると、かなりよいサービスなのではないかと個人的には感じます。

 

【企業の専門人材ニーズに応える“人財シェアリング”プラットフォーム「SAP Fieldglass」、SAPジャパンが国内販売を開始】

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/spv/1804/18/news052.html