アドテク関連の記事をみると、DSPという単語を見かけることがあります。アドテク関連なのでもちろんWeb広告に関することなのですが、少し内容を調べてみました。
まず、DSPは「Demand-Side Platform」の略であり広告を出したい人向けのプラットフォームです。DSPは下記の記事の通り、SSP(Supply-Side Platform)やDMP(Data Management Platform)と組み合わせて、ユーザの嗜好にあった広告を出す仕組みができます。
【【保存版】知ってるつもりのSSP / DSP / DMPをおさらい】
https://admage.jp/blog_003_ssp-dsp-dmp.html
他のWeb広告を出す方法をふまえて、下記の記事にまとめられています。DSPはその広告があらかじめ設定された「条件」によって入札が行われ表示が決められるので、どのサイトに表示されるかも自動的に決められます。
【DSP(Demand-Side Platform)とは?近年流行っている広告手法の基礎を徹底解説】
上記の記事にあるアドネットワークとDSPの手法について、下記の記事で対比されています。アドネットワークは、決められた複数のサイトに広告を出す方法であり、DSPはあくまでアクセスするユーザによって表示が判断される方法となります。
【アドネットワークとDSPって何が違うの?図でわかりやすく説明!】
https://digitalidentity.co.jp/blog/ad/ad-network-dsp/difference-between-adnw-and-dsp.html