とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

いらない人にならない為のエンジニアの歳のとりかた

もうGWもそろそろ終わりですね、明後日からまた会社に行かなくてはいけなくて、土曜日から少しブルーな今日この頃です。
さて、会社に行くとやっぱり、いろいろな人に指摘されたりしたりされることがあると思いますが、けっこう指摘しっぱなしということもあると思います。指摘するだけの人になるような歳のとりかたは、なるべくしたくないものですが、やはりそのような人は煙たがれてしまいますよね。特にエンジニア限定というわけではないのですが、いらない人となってしまうのは、下記の記事のように指摘だけしてアウトプットを出さない、という面も挙げられると思います。

 

【「いらないオジサン」にならないためにできること】

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO20879550X00C17A9000000?channel=DF180320167068&n_cid=LMNST011

 

システムエンジニアの観点でいくと、分かりやすいアウトプットは、開発したシステムになると思います。下記の記事にあるような、DeNA・CTOの川崎氏のようにモバゲーを1人で開発した、というのは周りから見てもすごいなと感じられる成果かなと思います。

 

【「モバゲー」を1人で開発した男──川崎修平氏の素顔】

http://ascii.jp/elem/000/000/108/108072/

 

ただ、エンジニアで歳をとると一人で開発するということは、あまり評価されないということもあり、とかくマネジメントが求められます。川崎氏もマネジメントが得意でなくて、悩んでいたそうなのですが、そこは自分なりにあったやり方で、アウトプットを出しつつ周りを巻き込んでいます。

 

【天才エンジニアと呼ばれたDeNA取締役・川崎修平氏が明かす「モノづくりの壁」にぶつかり続けた30代】

https://type.jp/et/feature/3579

歳を取る中でどうやって人とアウトプットを出すのかというのを、自分なりのスタイルを確立したいですね。