イノベーションのジレンマで有名な、クリステンセン教授の今年出版された書籍がジョブ理論になります。
ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶブックランキング第3位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
- 作者: クレイトン M クリステンセン,タディホール,カレンディロン,デイビッド S ダンカン,依田光江
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: 単行本
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概要は下記の記事にある通りなのですが、自社製品はいかに顧客のジョブ(課題や仕事)を解決するのか、という観点で本の中では様々な事例を使って述べられてます。
【クリステンセン教授のジョブ理論から紐解く、ものづくり企業が発見すべき「顧客のジョブ」】
https://bizzine.jp/article/detail/2418
言いたいこととしては以前に本ブログで取り上げた伊藤直也氏の記事に近い感じがしていて、
http://toaruit.hatenablog.com/entry/2017/08/12/233218
問題としてフォーカスすべき点はどこか見定める、という考え方が対顧客でも活かせるのかなと思います。