とあるIT屋の独白

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アマゾンフレッシュの影響

今年の4月にAmazonが生鮮食品の宅配サービス、アマゾンフレッシュを日本でも始めました。取り扱いアイテム数は10万アイテムで、かなりの本気度がうかがえます。

 

【「アマゾンフレッシュ」の生鮮宅配にヨーカドーとヤマトが負ける日】

http://diamond.jp/articles/-/126017

 

競合となる国内の会社も、ネットの生鮮食品宅配サービスを既にやってはいるのですが、アマゾンの参入で競争が激しくなるかもですね。

 

【スーパーもなくなる? アマゾン参戦で激化する“野菜戦争”】

https://dot.asahi.com/wa/2017062000036.html?page=1

 

さて、本国のアメリカではどうかというと、下記の記事を読むとそこまで上手くいってるという感じではなくて、高級スーパーを買収し実店舗との連携に活路を見いだしていくかも、といったところです。

 

【米高級スーパーを買収したアマゾンが、食料品販売でトップになる日がやってくる】

https://wired.jp/2017/07/12/amazon-whole-foods-acquisition/

 

物流網の整備が、生鮮食品宅配成功の重要な要因の一つとなるのですが、個人運送業者との連携なども模索されているようです。

 

【アマゾンと楽天の「顧客ベース戦略」に注目せよ!】

https://dentsu-ho.com/articles/5145