今年もJリーグが終わって、グランパスのJ2降格などいろいろ波乱もありました。強いチームを作るには、もちろんお金をかけることも必要ですが、お金以外のチームとしての組織力もないと降格してしまうというのが現実なんでしょうね。
J1のチームでも、ここ最近は好調でも以前はJ2であったりというチームもあります。サンフレッチェ広島と川崎フロンターレは最近は上位にくいこむことが多くなってきたのですが、下記記事をみるとある時期で、それまでのサッカーからの転換点があるようです。
【泣くことすらできない病… 森﨑浩司の凄絶なサッカー人生に恩師ミシャはどう寄り添ったのか?】
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=20011
【大久保も感謝する風間八宏の教え。プロ選手にも目から鱗だった「フリーの定義」とは?】
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=20021
サッカーチームという人数が比較的小規模な集まりであっても、それまでのやり方であったり慣習にしばられてしまうものです。それが会社という大きな集団であれば、なおさらのことです。もちろん、上手くいっている時は問題ないのですが、どこかでやり方を変えなければ時は出てくるように思います。
今までのやり方を変えるにあたって、外部の人を登用する方法が多いと思いますが、会社内やチーム内の人でも問題意識を持つことはできると思います。下記記事ではそういった意識をもつための、自分の尺度や価値観を作る大事さが書かれています。
【東芝と日立、なぜ両巨艦の明暗は分かれたか】