とあるIT屋の独白

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法律が守るもの

先月、東京都知事が小池さんに変わりましたが、少し時計の針を戻して舛添知事の辞任について考えてみたいと思います。

辞任理由ついては、ニュースで散々言われている通り政治資金の使途によるものとなりますが、舛添さんも会見で言ってる通り「違法」ではありません。私的とみられる使途が、なぜ違法ではないのかと思うところではありますが、そこら辺の考察が下記の記事にあります。

 

【日本人が信じてやまない「法治主義」の死角】

http://toyokeizai.net/articles/-/128830?display=b

 

私は法律をきちんと勉強したことがたいので、法律は正しいものと考えてしまいがちですが、記事にもある通り法律は絶対的な真実を保証するものてまはありません。ということは、違法でなくても社会の常識上は不適切という状況も発生するわけで、ある種の社会的制裁をうけることもあります。

ビジネスを行ってる人の中でも、法律には違反してないけど不適切という行為も行われるケースがあるわけで、そうならないためにも、一般常識的なものを身に付けるのが大事と感じます。