一部の都市圏を除いて、地方で会社を起業したりオフィスを構えたりするのは、基本的にはまだまだ進んでいないでしょう。島根県のように話題性(主にRuby関連)があれば突破口となりそうですが、そういったものを探すのも中々難しいようにも思います。
【<ITで地方創生:島根1>プログラミング言語「Ruby」の聖地に育てた松江市】
http://s.itnp.net/article/2015/01/06/1101.html
そんな中で、岩手の八幡平市では下記の記事のような取り組みが行われています。
【プログラミング教育から「起業志民」を生み出す──八幡平で始まる「ファースト・ペンギン」】
http://getnews.jp/archives/1472316
IT系の仕事はロケーションはある程度カバーできると思いますが、何もないところから始めるのは大変だと思います。特にサービスの成功が人材に左右される部分が大きいので、教育であったりイベントを行ったりして人材を確保する取り組みは大事だと思います。