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とあるIT屋の独白

ITや経営について主に書きます

セブン&アイについて思うこと

すでにいろいろなニュースで取り上げられていますが、先日セブン&アイの鈴木会長が辞任しました。最後は後味が悪い終わり方になってしまって、批判も多くありますがパイオニアとしての功績は大きなものだったように思います。多くのニュースがある中で、私が気になった記事をいくつか紹介します。

 

まず、1つ目はガバナンスの観点から、今回の辞任を取り上げた記事。

 

【「セブン&アイの選択を嬉しく思う」 物言う株主に倒されたカリスマ】

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6523

 

セブン&アイは上場企業ですので、外部株主の言うことも聞き入れなければいけません。もちろんいくら株主とはいえ自分勝手な言い分は企業価値を損ねることにつながり、許されることではないと思います。今回は、鈴木会長側の提案に合理性や明確な根拠が薄く、社外から歯止めがかかった形となります。

人事等の事案をスムーズに合意を得るために、今後より本格的なIR 活動が求められてくると思います。一方的な情報発信だけでなく、投資家からの質問や要求にいかに答えていくかという観点が必要になるかと。

 

【そもそもIRってなんだっけ? [株・株式投資]】

http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/11719/

 

もう1つの記事は、鈴木会長がセブンイレブンを成長させた軌跡のようなものです。

 

鈴木敏文氏の功績とはいったい何だったのか】

http://toyokeizai.net/articles/-/113124?display=b

 

その経営手法には賛否両論ありますが、顧客に対する価値提供という観点からは抜群のセンスを発揮されたと思います。今や小売の常識となったPOSデータの導入について、ITの専門家ではないにもかかわらず有効な活用に結びつけたことはIT屋としても学ぶ点は多くあるように思います。また、その先見性については以下記事でも述べられています。

 

鈴木敏文セブン&アイ会長辞任の「本当の理由」 子会社のセブン-イレブン社長人事をめぐり大混乱】

http://president.jp/articles/-/17833

 

おそらく今回の人事案も、普通の人にはまだ見えていない意図があったのかもしれません。。