経営の重要な要素としてヒト・モノ・カネが挙げられる(最近は情報も含まれるようですが)ことは広く知られているかと思います。このヒト・モノ・カネについて、独自の視点で解説してる記事が興味深かったので紹介します。
【どうしてヒト・モノ・カネの順番なのか】
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150123/276642/?ST=smart
会計上、人件費は費用で計上されますので、その資産価値を測定するのは中々困難になります。特に私が働いているITの業界は工場等の資産はほぼ持たないため、人材がまさに企業の力になるわけです。
教育も投資ではなく費用になるため、長期的にみると投資効率はよいとはいえ短期のPLには効果が見えにくく、あまり積極的な投資をしてる会社も少ないのではと感じます。IT業界では現場ごとに必用なスキルが異なり、画一的な教育では中々実践にも活かしにくいので、OJTで仕事を覚えていくということが多いと思います。。